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【パター論】上りのパットを残した方が良い理由

本記事では「上りのパットを残した方が良い理由」について解説します。

目次

上りのパットを残した方が良い理由

理由は以下です。

・距離が合わせやすい
・曲がり幅が少ない
・インパクトがブレにくい
・カップの壁に当たりやすい

距離が合わせやすい

上りのパットの場合、減速しながらカップに近づくので、距離が合わせやすいです。
もし外しても、返しのパットを近い距離から打てます。

下りのパットの場合、あまり減速せずにカップに近づくので、距離感が合わせにくいです。
少し強く打ってしまうとカップを大きく過ぎてしまい、返しのパットが長くなります。

曲がり幅が少ない

「上りのパット」と「下りのパット」で同じ距離が残ったとしたら、「上りのパット」の方が強く打てます。
強く打てるという事は、カップにつくまでの時間が早いので、下りのパットよりも曲がり幅を小さく考えることができます。
要は曲がりが大きくなる前にカップ届くので、カップインする確率が上がります。

インパクトがブレにくい

下りのパットは、しっかりとインパクトするのが難しいです。
カップを大きく過ぎてしまうことが怖いからです。

インパクト時に緩むと、思った距離に打てなかったり、フェースの向きが変わってしまうミスに繋がります。
ボールにきれいな順回転がかからず、地面の小さな凹凸でボールが左右にブレやすくもなります。

カップの壁に当たりやすい

ボールがカップに向かったとしても、ボールが速すぎるとカップを飛び越えてしまいます。

上りのパットの場合、カップの壁が高くなるので、カップを飛び越えにくくなります。
下りのパットの場合、カップの壁が低くなるので、カップを飛び越えてしまいやすくなります。

まとめ

まずは「パターは上りを残した方が良い」と覚えておくと良いです。
上りのパットを残すためには逆算するのが大事です。
アプローチやアイアンショットの前に、どこに打つと上りのパットが残るかを考えておくと良いです。

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この記事を書いた人

24歳で社会人になってからゴルフを始める。
ラウンド回数は100回以上。ベストスコアは82。
社会人からゴルフを始めた人向けの情報を主に配信。

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