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ドライバーを使わずにラウンドした話

ゴルフを始めて3年目くらいに、ドライバーを使わずにラウンドしました。
理由は単純で、自宅にドライバーを置き忘れたからです。
現地で気づいた時は焦りましたが、ドライバー無しのラウンドとなりました。

ティーショットでドライバーの代わりに使ったのは3番ユーティリティーです。
その時に持っていたクラブの中で、最も飛ぶクラブです。
ドライバーなら230ヤード飛ぶのに、3番ユーティリティーだと190ヤードしか飛びません。

同伴者に「守り過ぎじゃねーか」とか、「全然飛ばねぇな」と温かくイジられながらのラウンドでした。

最終スコアは90でした。
ドライバーがある時と変わりませんが、スコアのバラつきが違いました。
ドライバーがある時はパーも取れれば、+3もありました。
一方ドライバーが無いと、ボギーとパーがほとんどを占め、大叩きしたホールはありませんでした。

結果をもう少し見直すと、OB率が0%でした。
これが大叩き0に繋がりました。

それは良かったのですが、3番ユーティリティーだと、セカンドショットで距離が残ります。
長めのアイアンで打たなければいけないので、そこでスコアを崩すことがありました。

ドライバー無のラウンドは色々と学びがありました。

同伴者が「ここであそこに打ったらアツいね」とか言っている横で、マネージメントに徹底出来ました。
ユーティリティーだと左右も狙えるので、初めてセカンドショットを左右どっちから打てば良いかを考えました。

ティーショットがストレスフリーなのも良かったです。
ユーティリティーでティーショットを打って、OBした同伴者よりスコア良いと、なんだか賢くなったように感じられました。

それと同時に、グリーン手前にバンカーがあるホールを長い番手で狙わなければいけない事もあり、そのパターンはキツかったです。
そのようなホールは飛ばさないとだめなのだと気づきました。

実際、ドライバーはそこまで必要ではないのかもしれないと思いました。
アマチュアゴルファーがスコアを出したいなら、どうしても必要なホールだけ振れば良い程度なのかもしれません。

私は無意識にドライバーを持っていたので、ティーショットを安全に打って、OBを出さない事がスコアに影響する事と、マネジメントする面白さを学べました。
長めのクラブの良い実践機会になったのも良かったです。

長くなりましたが、いつもと違うことをすると気づきがあるという話でした。

以上です。

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この記事を書いた人

24歳で社会人になってからゴルフを始める。
ラウンド回数は100回以上。ベストスコアは82。
社会人からゴルフを始めた人向けの情報を主に配信。

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