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【ワッグル】スイング直前までは動き続けた方が良い

本記事では「ワッグル」について解説します。

目次

ワッグルとは

ゴルフには、「ワッグル」という動作があります。
ワッグル(waggle)という言葉は、「小刻みに動く」という意味があります。
ゴルフでは、スイングを始める前にクラブを軽く振ったり、体を細かく揺らす動作のことをワッグル」と呼びます。

スイング直前はワッグルした方が良い

スイング直前は必ずワッグルした方が良いです。
理由は、ワッグルしないと体が固まるからです。

例えば、1時間座りっぱなしの状態から動き出そうとすると、思った通りに動き出せません。
体が固まっているからです。
それと同じで、数秒でも動かない状態が続くと体が固まってスムーズな始動が出来なくなります。

スイング直前にワッグルをする事で、体が固まることなくスムーズに動き出す事が出きます。

構えてからスイングするまでに固まってしまう人はワッグルをしましょう。
スムーズに動き出すことが出来ます。

おすすめのワッグル動作

おすすめのワッグル動作は以下です。
どの動きが好きかは個人差がありますので、試してみて下さい。

・クラブを腰の高さにテイクバック
︎・足踏み
︎・親指ポチポチ

クラブを腰の高さまでテイクバック

プロもやっていることが多い動作です。
クラブを腰の高さまでテイクバックします。

以下の2パターンがあります。
自分のスイングタイプに合わせて選ぶと良いです。

クラブの動かし方(ワッグル方法)向いている人
手首だけでクラブを動かすクラブを振れてない人
体を使ってクラブを動かす手打ち傾向のある人

自分の中でやりたい方の動作でワッグルすると、スイングでも実現しやすくなります。

足踏み

足が浮かない程度にその場で足踏みします。
左右に体重移動しながら、小刻みに動くイメージです。
下半身のスムーズな動作に繋がります。

体を動かしながら、体の向きを確認すると良いです。

親指ポチポチ

この動作もプロが時々やっています。
右の親指(右利きの場合)をクラブに付けたり離したりする動作です。

とても小さな動きですが、指を少し動かしておくだけでもスムーズな動き出しに効果があります。

スイング開始のタイミングを取る時におすすめの動作です。

まとめ

今回は「ワッグル」について解説しました。
ポイントは「スイング直前まで少しでも動き続ける事」です。
止まってはいけません。

構えた状態で固まってしまう癖がある人は、ワッグルの動作を取り入れる事でスムーズに動き出す事が出来ます。
試して見て下さい。

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この記事を書いた人

24歳で社会人になってからゴルフを始める。
ラウンド回数は100回以上。ベストスコアは82。
社会人からゴルフを始めた人向けの情報を主に配信。

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