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【ゴルフ練習場】上達に繋がる打ちっぱなし場の打席の選び方 それぞれの特徴を解説

本記事では、「ゴルフ練習場の打席の選び方」について解説します。
普段の練習では、何も意識せずに打席を選ぶ方が多いと思います。
ですが、練習したいクラブや、スイングをどのように修正したいかによって、おすすめの打席があります。
それぞれの打席の特徴・メリットを解説していきます。

目次

1階打席の特徴・おすすめの練習

打ちっぱなし場は、複数階になっている場合がいます。

1階打席の特徴は、本番のラウンドに近い状態であるという事です。
初心者は、まずは1階で練習する事をおすすめします。

特にアプローチの練習は1階でしましょう。
2階で練習してもボールの着弾がかなり下になるため、距離感を養うことが出来ません。

1階打席は2階打席に比べて狙いが上向きになるため、アッパー軌道のスイングになりやすくなります。
そのため、ドライバーやウッドの練習は1階打席の方が相性が良いです。

2階打席の特徴・おすすめの練習

2階打席の特徴は、打ち下ろしの景色であるという事です。

打ち下ろしの景色で練習すると、ターゲットが下向きにあるため、打ち込む形のスイングになりやすくなります。
初心者は、ボールを下からすくうスイングをしてしまう事が多いです。
2階で練習する事で、すくいうちを修正しやすくなります。

2階打席は打ち込むスイングになりやすいことから、アイアンの練習に向いています。

また、1階打席と比べてボール代が安いことが多いです。
1球でも多くボールを打ちたい方は、2階打席での練習をおすすめします。

左打席の特徴・おすすめの練習

左打席は左側にネットがあるため、心理的に右側に打ちたくなります。

足は打席と平行に構えます。
その状態でスイングは右に振りたくなるため、意識せずにインサイドアウトのスイング軌道になりやすくなります。

初心者はアウトサイドインのスイング軌道でスライスになる方が多いです。
スライスを治したい方は左打席での練習をおすすめします。

ドローを取得したい方にも左打席はおすすめです。

また、左打席は同じ階の人の背中が見える打席のため、自分のスイングを人から見られにくい打席です。
自分の練習を人に見られたくない方にもおすすめの打席です。

右打席の特徴・おすすめの練習

左打席と逆の特徴があります。

右打席は右側にネットがあるため、心理的に左側に打ちたくなります。

足は打席と平行に構えます。
その状態でスイングは左に振りたくなるため、意識せずにアウトサイドインのスイング軌道になりやすくなります。

フェードを取得したい方には、右打席がおすすめです。

左向きの打席の特徴・おすすめの練習

打席の一部が左を向いている場合があります。
少し嫌に感じるかもしれませんが、実は有効活用できる打席です。

左向きの打席の特徴は、左側の打席と同じです。

心理的には打ちっぱなし場に対して、真っ直ぐ打ちたくなります。
打ちっぱなし場に対して足は左向きで、スイングが真っ直ぐになりやすいため、インサイドアウトに無意識に振りやすくなります。

スライスを修正したい方・ドローを取得したい方は、左向きの打席がおすすめです。

右向きの打席の特徴・おすすめの練習

左向きの打席と逆の特徴があります。

心理的には打ちっぱなし場に対して、真っ直ぐ打ちたくなります。
打ちっぱなし場に対して足は右向きで、スイングが真っ直ぐになりやすいため、アウトサイドインに無意識に振りやすくなります。

フェードを取得したい方は、右向きの打席がおすすめです。

まとめ

何気なく打席を選んでいる方は多いと思いますが、自分自身がどのような練習をしたいか分かっていれば、打席の特徴を利用して効果的に練習することができます。
まずは色々な打席を試し、自分に向いている打席を探してみて下さい。

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この記事を書いた人

24歳で社会人になってからゴルフを始める。
ラウンド回数は100回以上。ベストスコアは82。
社会人からゴルフを始めた人向けの情報を主に配信。

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