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【100切り体験談】初心者が効率良く100切りを達成する方法

本記事では、効率良く100切りを達成する方法を解説します。
私は社会人になってからゴルフを始め、約半年で100切りを達成しました。
かなり効率良く達成出来た方だと思います。
今回は達成に至ったポイントを紹介します。

目次

︎100切りするための条件

まずは100切りするための条件を抑えておく必要があります。

ゴルフは全部で18ホールあり、全てパーであればスコアは72です。
なので、99-72の+27までのスコアであれば100切り達成となります。

ちなみにボギーとダブルボギーを交互に取り続けるとスコアは99となります。
つまり、パーを取らなくても100を切る事が出来ます。

1ホールの平均スコアトータルスコア
パー(±0)72
ボギー(+1)90
ダブルボギー(+2)108
トリプルボギー(+3)126
スコアの目安

パーが取れなくても100切りできる

︎100切りの要点

100を切るためには最も大事な事は、大叩きをしないことです。
私が100を切った時のスコアの内訳は以下です。

スコアホール数
パー (±0)3ホール
ボギー (+1)6ホール
ダブルボギー (+2)6ホール
トリプルボギー (+3)3ホール

合計スコアは99(+27)でした。

パーは3つだけです。
ですが、トリプルボギーも3つまでに抑えています。

このラウンドですが、ほとんどがボギー以上のスコアで、ナイスショットはほとんどありませんでした。
ですが、スコアを大きく崩すような致命的なミスもありませんでした。

100切りを目指す方は、このようなスコアをイメージして頂けると良いと思います。

100切りのためには、大叩きしないことが大事
100切りのためには、ナイスショットは不要

100切りのための練習

カップに近いクラブである程、スコアへの影響度が大きいです。

つまりパターが一番大事です。
その次がウェッジ(アプローチショット)で、その次がアイアンです。

最も重要ではないのがドライバーです。
雑に言ってしまえば、ドライバーはOBにならない範囲でそこそこ飛べば何の問題もありせん。

もしドライバーでバラついても、アイアンでリカバリーして、アプローチで寄せて、パターが1回で決まればパーです。

逆にドライバーが良くても、アイアンが微妙で、アプローチが失敗して、パターでカップを往復してしまうと、あっという間に大叩きしてしまいます。

特にパターとアプローチは地味なクラブで、練習自体は一番つまらないです。
ですが、スコアに一番直結するクラブです。
必ず練習しましょう。

・100切りには、パターとアプローチが大事
・ドライバーはOBにならない程度で問題ない

100切り達成に効果のあった事

最後に100切り達成に効果のあった事を3つ紹介します。

・ショートコースに行った
・レッスンを受けた
・マネジメントを徹底した

ショートコースに行った

やはり何事も経験が一番です。
沢山コースを回れば1番経験を積めますが、本コースのプレー代は高額です。
そこでおすすめしたいのがショートコースです。

ショートコースとは、200ヤード以下の短いホールが9〜12程度あるコースです。
プレー代は本コースの半額以下です。

ショートコースは、本コースの2打目(ドライバー後)から始まるコースのようなものです。
ドライバーは必ず平らなところでティーアップして打つ事が出来るクラブなので、打ちっぱなし場の練習で十分です。
そしてショートコースでは、ドライバーより下のクラブの実践経験を積む事が出来ます。
つまり、ショートコースと打ちっぱなしで、本コースで必要な練習と実践経験を網羅できます。

ショートコースは価格が安い分、本コースと比べて整備されていない事が多いです。
グリーンも小さく、本コースよりも過酷な環境のため練習になります。
ショートコースの後に本コース行くと、広くて楽に感じるはずです。

︎レッスンを受けた

レッスンは100切り達成にも効果がありますが、その後のゴルフ人生においても効果が大きいです。
特に初心者であればある程、レッスンを受けることをおすすめします。
我流で練習すると悪い癖がついてしまい、上達が難しくなるからです。
ゴルフを長く続ける可能性がある方は、レッスンを受けることをおすすめします。

レッスンを受ける事で、正しい練習方法・クラブ選びの情報を聞けますので、コストパフォーマンスは意外と高いです。
10回程度レッスンを受けると、大きな変化を感じられる思います。

︎マネジメントを徹底した

ゴルフは技術不足でもマネジメントでどうにかスコアメイク出来るという側面を持っています。
マネジメントにおいて重要な事は以下2点です。

・コースマップをよく確認する
・無理をしない

コースマップをよく確認する

コースマップを見る時のポイントは、ここに打ったら大叩きしてしまうという場所を見つける事です。
OB・池・抜け出すのが難しいバンカーの場所を確認しましょう。
そして、そこに絶対に入れないように大きめに避けましょう。
これだけで十分です。

︎無理をしない

無理をしないというのは言い変えると、少し諦めてプレーするという事です。
悪く聞こえるかもしれませんが、その方が良いスコアになります。
無謀なチャレンジは大叩きの原因になります。
守りの気持ちで堅実にプレーする事が大事です。

︎まとめ

本記事では、100切りのポイントを解説しました。

特にパターはスコアに直結するクラブです。
自宅でも練習出来ます。
パターが苦手な人はパターマットを購入して練習するだけで、スコアが大きく改善するはずです。
おすすめのパター練習器具を最後に紹介して終わります。

本記事が100切りの助けになれば幸いです。

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この記事を書いた人

24歳で社会人になってからゴルフを始める。
ラウンド回数は100回以上。ベストスコアは82。
社会人からゴルフを始めた人向けの情報を主に配信。

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