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【クラブセッティング】番手ごとの重量フロー

今回はクラブの重量フローについて解説します。

目次

重量フローの基本

長いクラブ(ドライバー)ほど軽く、短いクラブ(ウェッジ)ほど重くするのが基本です。
これは、振り心地を同じにするためです。

同じ重さの棒を振った時、人は長いほど重く感じます。
感じる重さ(振り心地)を同じにするために、ドライバーは軽く、ウェッジは重くなっています。

振り心地を同じにした方が良い理由

振り心地がクラブごとに異なると、それぞれのクラブに合わせてタイミングや力の入れ方を変える必要があり、ゴルフが難しくなってしまいます。
特にラウンドではドライバーの後にアイアンやウェッジを振りますので、毎回調整するのは大変です。
自分が思っている振り心地と異なると、ダフリ・トップなどのミスの原因になります。

クラブ選択方法

セットで買えば、基本的に重量フローは最初から整っています。
例えば、14本フルセットやアイアンセットを購入する場合です。

ドライバーも基本的にはアイアンより軽くできているので、極端なスペックのものを購入しなければ大きな問題になる事はありません。

ですが、ユーティリティーを購入する場合は注意が少し必要です。

りんくはこちら

完璧な重量フローにする必要はない

重量フローが少しズレている程度は全く問題ありません。
プロでもグラフが完全に一直線になっているわけではありません。

バランスやキックポイントなど、他にも振り心地に影響する要素はあります。
重量フローだけが完全に整っていれば良いというものでもありません。

まとめ

重量フローがある程度は揃っている方が、ゴルフが良い意味で簡単になります。
完璧を目指す必要はありませんが、大きくズレている人はクラブの見直しをした方が良いかもしれません。

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この記事を書いた人

24歳で社会人になってからゴルフを始める。
ラウンド回数は100回以上。ベストスコアは82。
社会人からゴルフを始めた人向けの情報を主に配信。

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